SEC委員長、投資顧問・ファンド向け暗号資産カストディ規則を示唆
アメリカ合衆国
2026年9月14日1 ソース
キーポイント
- 01SECのポール・アトキンス委員長は、投資顧問および規制対象ファンドに影響する暗号資産カストディの規制枠組みを提案する可能性を示しました。
- 02想定される枠組みでは、州認可の信託会社をデジタル資産カストディアンとして利用できるかどうかが論点となる可能性があります。
- 03SECは、投資顧問またはファンドによる自己カストディを認める場合とその条件についても検討しています。
- 04詳細な規制要件および発効日は、まだ確定していません。
米証券取引委員会(SEC)のポール・アトキンス委員長は、投資顧問および規制対象ファンドによる暗号資産のカストディ(資産の保管・管理)について、規制枠組みの策定を検討していると述べました。
2026年9月14日に開催されたSolana Policy Institute Summitで、アトキンス委員長は、この枠組みで扱われ得る複数の論点を示しました。具体的には、投資顧問やファンドが州認可の信託会社を暗号資産カストディアンとして利用できるかどうか、また一定の状況で自己カストディ(自ら秘密鍵を管理して資産を保管する方法)を認めるべきかどうかが含まれます。
今回の発言は、デジタル資産で顧客資産またはファンド資産を運用する事業者にとって、カストディが引き続きSECの重要な政策課題であることを示しています。今後策定される枠組みは、登録投資顧問、投資会社およびそのサービス提供者が、カストディアンを選定し、資産管理体制を構築し、資産保全の取決めを文書化する方法に影響を及ぼす可能性があります。具体的な要件、適格性基準、実施時期は、まだ定められていません。
ソース (1件)
sec.gov — 2026年9月14日