英内務省、暗号資産に関するデータを含む犯罪収益回収の公式統計を公表
イギリス
2026年9月10日1 ソース
キーポイント
- 01内務省は2026年9月10日、2021年3月期から2026年3月期までの犯罪収益回収に関する公式統計を公表し、9月15日に更新しました。
- 022026年3月期の回収額は、没収命令に基づくものが1億5,090万ポンド、失権命令に基づくものが1億5,590万ポンドでした。
- 03POCA第5部により、違法行為に関連する暗号資産は有罪判決なしに失権の対象となり得ます。
- 04本公表は統計であり、法令や公式ガイダンスを変更するものではありません。
英国内務省は2026年9月10日、犯罪収益法(Proceeds of Crime Act 2002、POCA)に基づきイングランド、ウェールズおよび北アイルランドで回収された犯罪収益に関する公式統計を公表し、9月15日に更新しました。対象期間は2021年3月期から2026年3月期です。
2026年3月期には、没収命令に基づく回収額が1億5,090万ポンド(前年比5%減)、失権命令に基づく回収額が1億5,590万ポンド(前年比28%増)でした。
公表資料は、POCA第5部により、違法行為によって得られた、または違法行為に使用される予定の現金、銀行口座内の資金、指定資産および暗号資産を、有罪判決なしに失権させることができると説明しています。付属のデータ表には、暗号資産に関する内務省のデータも含まれています。
本公表は統計であり、法令やガイダンスを変更するものではありません。暗号資産事業者にとっては、暗号資産にも及ぶPOCAの回収権限を英国当局がどの程度行使しているかを知る手がかりとなります。
ソース (1件)
gov.uk — 2026年9月10日